こんにちは 店主です。
久々にサッカーについて書きます。
少年サッカーチームで教えていた子供たちが中学を卒業し
この春から高校へ進学しました。
卒業式の夜、子供たち、親御さんも交えちょっとした食事会
がありましたのでその時に感じたことを書きます。
中学では卒団生全員がサッカーを続けてくれたため、私が教え
ていた時の目標のひとつ「子供たちにサッカーの楽しさを知
ってもらう」は伝わったのかなと思ってます。
ただ、中学では人数も多く、競争もより厳しくなっていくため
試合になかなか出れない等厳しさを体験した子もいたのでは
ないでしょうか。。
しかし、その中で３年間続けていたのはきっとよい経験となった
からだと思います。
まずは３年間お疲れ様でした。
子供たちに進学先の高校でもサッカーを続けるか、軽く聞いた
ところ数名迷っている子がいました。
小学校⇒中学校の場合はチームの友達もそのまま一緒に
同じ学校へいくので、その流れでサッカー部に入った子が
いたのかもしれませんが、高校ではみんな進学先はバラ
バラです。
環境が変わるため、再考する機会なのでしょう。
高校での部活を選択する基準に「本人の思惑や将来就きたい
仕事等」を意識して決めようとしているようで、興味深いと
ころかなと思いました。
ある意味「大人になってきている」と実感した瞬間でした。
ただ、今までサッカーを通して得てきた経験は是非とも高校生活
でフル活用してほしいですね。（まずは友達づくりに使える
はずです！）
一方、よりサッカーを専門的にやりたいとサッカーの強豪校
（私立）にいく子も数名おります。
大変厳しい世界かと思いますが、挑戦する気持ちは応援した
いと思います。このことは人間性をきっと大きくしてくれる
ことと思いますので。
余談ですが、私の愚息も本人の意思で地方の強豪校に行くことに
なり寮に入ります。まったく想定外で、「子離れ」時期が早まった
感覚にまだ慣れていません。。（母親は特に思うようです。。）
ただ、子供にサッカーをする機会を与えた親としては、責任を持って
応援して行こうとは思います。（ほとんど金銭面かな。。）
コーヒー屋がんばらねば。。
以上店主でした